ゴリラの脳内

@chinaneko92のツイートの延長線です

メーカーより商社の方が儲かる理由

どうも、ヤマキです。

 

 

メーカーに勤めてもうすぐ4年になるゴリラなんですが、就活してた頃から「なんで商社の方が給料ええんや?」と感じていました。

 

その理由について、これじゃねえかな~とメーカーで働いていてなんとなく気付いたので、個人的に思っていること書きます。

 

 

 

めちゃくちゃ単純なんですけど、

 

モノを作るのって時間がかかるんですよ。

 

 

 

 例えば、8年熟成させたウイスキーを売るとします。

 

メーカーは原材料を仕込んでウイスキーとして売るまでに8年の時間がかかりますが、商社がウイスキーを売る場合は買ってきて売るだけなんですよ。

 

ウイスキーの例は割と極端ですが、どんな業界でも「モノを作って売る」のと「買ってきたものを売る」のでは後者の方が利益が出るまでの時間が極端に短い。

 

利益が出るまでの時間が短いってことは、言い換えると短い時間で稼げる、になります。地球上では同じ速さで時間が流れているので、利益が出るまでかかる時間を縮められた奴が強い、っていうのが資本主義社会なんじゃね~かなと。知らんけど。

 

 

 

話変わりますが、僕の出身は農学部なんですよ。

ニジマス飼って魚の病気の研究をしていました。

 

なんで養殖やってないの?ていうと、致命的に船酔いしたりいろいろと理由はあるんですが、一番の理由は出荷するまで時間がかかるのに、利益にならないリスクが高いからです。

 

たとえばブリなんかは稚魚から育てて出荷するまでに2~3年かかりますが、病気が流行ったり赤潮が起きたら一撃でパアですからね。

 

僕も実際に給水ポンプが故障して飼ってたニジマス300匹が全滅した経験があるんですが、マジで膝から崩れ落ちましたもん。マジで膝から崩れ落ちたのはこの時が最初で最後です(2021/1/27 現在)。

 

まあそういうことがあって、生き物相手の仕事は怖いなと思い、メーカーに就職しました。

 

で、就職して、モノを作る方が難しいのに何でメーカーより商社の方が儲かってんの…?と思っていたんですが、よくよく考えたら「仕事が大変」っていうのと「貰える給料が多い」ってのは関係がないんですよね。お金って我慢が多いほど多く貰えるっていうもんでもないんで。

(※商社がラクしてる!って言いたいわけじゃないです。どんな業界でも仕事は皆大変なので)

 

 

実際のところ、儲かってる人や儲かってる企業は他人の時間の使い方がめちゃくちゃ上手いです。

 

日本で儲かってる人、といえばヒ〇キンとかYouTuberを思い浮かべる人も多いことかと思いますが、一番儲かってるのはYouTuberじゃなくてYouTubeそのものです。

 

 

ヒカ〇ンは7分の動画を編集するのに6時間かけるらしいですが、

news.careerconnection.jp

 

YouTube側は投稿する場所を設けるだけで、動画の作成に1秒もかけずにタダ乗りできるわけです。まあお互いにメリットがあるので、YouTubeがズルい!とかいうわけではないんですが、お金ってしんどいことをしたら貰えるわけではない例としては良いかなと。

 

 

という感じで、収益が出るまでの時間が短い業界ほど儲かるんじゃねえかなと思います。知らんけど。

 

まあ僕は作ったりするのが好きなので、今もこうして1円にもなっていないブログを書いてるわけですが。

 

 

そんな感じで終わります。

 

読んでいただきありがとうございました!

 

ほなまたね!!!!!

社外の友達は作った方が良い

どうも、ヤマキです。

 

 

3日に1回ぐらいはブログ更新するか~!!と決めたものの、特に休日なにができるってわけでもなく、早々にネタが切れてきたのでめちゃくちゃ当たり前の話をします。

 

 

孤独感は健康に悪い、っていう話はちょっと前にも書いたんですが、

 

chinaneko92.hatenablog.com

 

休日一緒に遊べる友人ってマジで貴重だな~と痛感したので改めて。

 

 

孤独感はタバコよりも~っていう記事は、引きこもって酒飲んで寝るだけっていうカスみたいな週末を過ごした後、出社して人と会って、「仕事はクソやけど人と会うのって大事やな…仕事はクソやけど」となり、読んでいた本の知識をまとめる感じで書きました。

 

 

で、今週は大学時代の寮生とオンライン飲みをしたり、忖度なしに桃鉄で殴り合ったりしてメンタルが劇的に改善しました。

 

 

友人、マジ大事。

 

 

実際に会うかどうかはともかくとして、人と喋ってコミュニケーションとるのって重要ですね。ネットが発達した時代で良かった。

 

 

どこにも出かけずに遊ぶ、ってなるとゲームが中心になるんですが、一人でやっててもなんか面白くない。これやってなんになるの?とちょっと考えてしまう。

 

 

学生の頃を思い返すと、ゲームが楽しかったのは、ゲームそのものというよりも皆で一緒にワイワイやるのが楽しかったんじゃないかな~と社会人になって気付きました。

 

 

一緒に遊べる友人、マジ大事。

 

 

やっぱり人生には遊びが必要で、ロクに遊びもせずに働いてばっかりいると「わしって何のために働いてるんやっけ…?」とメンタルがやられるので、学生時代のように一緒にアホみたいなことができる人間関係って重要ですね。

 

 

遊ぼうぜ!!!!!ってなったときに「いい歳こいて…」と斜に構えて生きていたら割と人生損すると思うので、これからも積極的に遊んでいきたいです。

 

斜に構えたら幸福度下がるっていう話もありますしね。

 

dailyportalz.jp

 

 

ああ、話戻って記事タイトル、なんで「社外の」なのかというと、どうしても社内の人間関係には立場がついて回るからです。会社の人ともゲームしたり遊んだりはできますが、たとえば桃鉄をやったとして、上司から銀河鉄道カードをぶんどって勝った翌日に出社とか絶対にしたくないですもん。

 

 

友人はやっぱりお互いタメ口利けるようなフラットな人間関係が望ましいし、そういう意味でいうと会社は友達を作るのに向いてる環境ではないな、というのが個人の意見です。

 

 

嫌われる勇気が一時期流行しましたが、会社ではいかに嫌われないように立ち回るかが重要です。

上司に嫌われたら出世とかあり得ないですからね。所詮上司も人間なんで。会社では「人に好かれるか?」というよりは「いかに敵を作らないか」が重要と思います。

 

 

それと会社というコミュニティーだけで人間関係を構築してしまうと「やめたときどうすんの?」という問題が発生するので、いろんな界隈に顔を出して友達を作るのは大事よな~~と思います。結局のところ一人でできることは限られてくるので。

 

 

と、まあ毎度のところよくわからない感じになってきましたが、友達は大事!!一緒に遊ぼうぜ!!っていう感じです。

 

 

 

コロナ終息したら飲み行きましょう!!!

 

 

ほなまたね!!!!!

病んでるときに将来のことは考えない方が良い

どうも、ヤマキです。

 

 

暗い話題が多い昨今ですが、病んでるときには将来のことよりも、まずは目先のことに集中した方が良いよな、っていう話をします。

 

 

不安=ネガティブな未来予測

 

そもそも不安とは何か?を考えてみます。

 

不安を時間軸で考えてみると現在から未来にかけての話になると思います。

 

 

昨日死んだかもしれない!!不安だなあ!!って人はいないでしょう。

いたらさっさと成仏してくれ。

 

ということで、不安とは「まだ起こっていないことに対する恐怖」や「これから起こるかもしれない恐怖」といった、現在から未来にかけての恐怖心と言えそうです。

 

 

 

野生の頃の不安と現代の不安は種類が違う

 次に不安の存在意義について考えてみます。

 

人類が野生の存在だったころ、不安は生存に有利に働いていました。

 

 

例えば目の前の茂みがガサガサと動いたときに

 

「ライオンがいるかもしれないぞ」

 

と警戒する人は逃げて生き延びれる可能性が上がりますが、

 

「風かな?」

 

と、のほほんと構えている人はマジでライオンだった場合、食われて死にます。

 

 

こんな風に、ネガティブに未来を予測する方が生き延びられる可能性が高いので、不安は野生を生き抜く上で重要な感情でした。

 

安全なすみかもなく、食料もろくに手に入らず、「今日生きるか死ぬか」といった生活をしていた場合、不安は生死に直結する感情です

 

 

 

ところが現代は違います。

 

 

食料もラクに手に入り、野生生物に襲われる危険がほとんどなくなった現代では、今日生きることよりも明日をどうするか?の方が重要になりました。生きることに対する不安は、「今現在」から「未来」にシフトしたわけです。

 

 

 

人間はリスクを過大評価する

 未来について考えてみましょう。

 

当然の話ですが、10秒後よりも1時間後、1時間後よりも明日、明日よりも1週間後、1か月後、1年後、10年後…とどんどん未来になるにつれて予測することは難しくなります。

 

芥川龍之介は「ぼんやりとした不安」を抱えて35歳で服毒自殺したわけですが、遠くの未来を考えようとすると「〇〇が起こるかもしれない」といった不安がより大きくなってしまいます。

 

 

が、人間は未来予測がヘタクソな生き物です。

 

 

こんな実験があります。

 

 

『10年後の未来を想像してみてください』

 

と質問すると、大半の人は

 

「私の未来はそんなに変わっていないだろう」

 

と答えるのに対して、

 

『これまでの10年間を振り返ってみてください』

 

と質問すると、大半の人が

 

「私の人生は大きく変わった」

 

と答えるらしいです。

あなた自身も振り返ってみてどうでしょうか?

 

 

つまり、人間は未来を予測することが苦手な生き物です。

 

ちなみに賢い大学を卒業した専門家の予測も半分ぐらい外れます。

マジで。

 

 

 

なんか何が言いたいのかわからなくなってきたのでまとめます。

 

・不安は生き残るための本能

・未来のことはネガティブにとらえがち

・人間は未来予測がヘタクソ

 

この3つの要素が合わさって、「ロクに未来のことも予測できないヤツが、遠い未来について考えると、お先真っ暗になりがち」っていう地獄みたいな状況に陥ります。

 

 

 ということで、コロナやコロナ、コロナなんかでストレスフルな今の状況で将来について考えるとロクなことにならないです。とりあえず老後の心配なんかはコロナが落ち着いてからにしようぜ。今日1日を生きれたら上出来よ。

 

 

そんな感じで終わります。

 

 

ほなまたね!!!!!

孤独感はタバコよりも体に悪いらしい

どうも、ヤマキです。

 

 

コロナ禍で人と会わなさ過ぎて気が狂いそうです。

 

 

 

いやまあ出勤してるんで全く人と会わないこともないんですけどもね?

家族とか友達とか推しメンなど、大事な人、本当に会いたい人には会えない一方で、別に顔見てもなあ…っていう職場の人とは週5で会ってる状況がマジで苦痛です。なんの地獄?

 

 

 

新型コロナの影響でライブが延期になったり、ラグビートップリーグが開幕延期になったり、移動はおろか在宅での楽しみさえも予定が吹き飛び、休日はぼっちで酒飲みながら桃鉄という、カスみたいな日々が続いております。この生活がもう1年続いたら確実に発狂するな…

 

 

 

 

独身アラサーゴリラかつ休日に友達誘うのもなあ…といった感じで、2021年になってからはマジで親戚と職場の人と店員さん以外の人間と会ってなくて、平日は仕事、休日はぼっちで「俺っていったい何のために生きてるんやろ…?」とひたすら虚無感がすごいんですが、孤独感ってマジで寿命縮むらしいですね。

 

 

 

孤独感はうつ病、心臓病、認知症などの罹患リスクが上昇させ、一説によると1日でタバコ15本吸うのに匹敵するぐらいの健康被害があるらしいです。天下の読売新聞も掲載してるぐらいなんでまあ間違ってないでしょう。知らんけど。

 

www.yomiuri.co.jp

 

 

 

もともと人間は社会的な動物で、なおかつ野生にいたころは単体ではかなり非力な存在です。すなわちコミュニティから外れる≒死なわけです。人間は単独では生きられない存在なので、「一人になったらやべえぞ!!死ぬぞ!!」って感じでアラームを出すよう、「生存本能としての孤独感」が脳にプログラミングされたのかもしれませんね。知らんけど。

 

 

 

孤独が問題になったのは20万年に及ぶ人類史上でも極めて最近の話で、つい数十年前ではプライバシーもへったくれもなく、わりとオープンな関係でした。近所付き合いとかの移り変わりが良い例ですね。ちなみに中世のヨーロッパでは12世紀になるまで王様でも個室はなかったらしいです。たとえが古すぎてよくわからん感じになりましたが、まあプライバシー重視!!って感じで一人で過ごすよりは大部屋で雑魚寝、っていう方が意外とストレスが少ないのかもしれません。実際のところ就学旅行の夜とか楽しかったですしね。

 

 

 

ということで、人間って大勢に囲まれるのは平気でも一人で過ごし続けるのには案外弱い存在です。まあここから何万年か経てば「ぼっちでも平気だぜ!!」っていう動物に進化するのかもしれませんが、いかんせん生物の進化に対して社会の発展が早すぎる、という問題は僕が天寿を全うしてからもずっと続くでしょう。

 

 

 

現に人間の体って道具使って狩猟して採集して…っていうのに適して進化してきた一方、先進国の現代人ってパソコン打つのが仕事ですからね。指はキーボード叩くために進化してきたわけじゃないし、目は液晶画面を見つめるように進化してきたわけじゃない。そりゃあ腱鞘炎とか眼精疲労とか、社会の変化に応じて新しい病気が生まれますわな。

 

 

 

とまあ孤独感が現代社会で新たに問題になった一方で、技術は発展しているので、オンライン越しでコミュニケーションが取れるようになったりと、全く対策が取れない問題ではないと思います。

 

 

そこで私がオススメしたいマッチングアプリはこちら!!

 

 

 

 

とか紹介してお金もらいたい!!

 

 

 

 

てかそろそろ結婚してえええええ!!!!!!

 

 

 

 

 ほなまたね!!!!!

今年はいろいろやりたい

どうも、ヤマキです。

 

 

時間が過ぎるのは早いもので、2021年が始まってから2週間が過ぎようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕はなんもしてなかったです。焦りがヤベえ。

 

 

昨年はコロナ禍で行動が制限され、本を読む時間が増えたりしたんですが、改めて「お金って大事よね~」となったので、貯金と投資を本格化させたいな~と思っています。行動が制限されている分、今年は貯め時かな~と。

 

地味に投資信託にお金入れてはいたんですが、年間40万円にも程遠い額だったので「普通につみたてNISAでええやん」となり、とりあえず今は楽天銀行で口座開設して税務署審査の結果待ち、っていう状態です。

 

 

つみたてNISA上限の年間40万円ぐらいなら目標としても安すぎず高すぎず、って感じですし、20年間放って置いたら複利の効果がエグいので、僕みたいな安月給サラリーマンはオススメです。

 

年率8%で試算すると20年後には約4.66倍の186万円になり、ほったらかしでも150万円近く儲かることになります(※コロナ級の不況が4~5回きたら話は変わりますが)。老後の2,000万円問題って一時期話題になりましたが、この辺の制度をうまいこと使えば老後に備えて2,000万円って割とどうにでもなりそうなんですけど、お金で損しない話って基本誰も教えてくれないんですよね。まあ国としては税収減らしたり税金からお金配ったりしたくない、っていう事情は分からなくないですが。そのわりにしれっと税金は増えるんよな

 

 

 

あと投資で言うと暗号通貨も買ってみました。銘柄5個ぐらいに分散させてたらどうにかなるやろ!と思っていたらマーケット全体が縮小して、しっかりと10万円が1週間で8万5千円になりました。といっても想定の範囲内というか、売却せずに買った分全部持ってるので「まあ死ぬまでには上がるやろ」といった感じで持ち続けます。やっぱり投資は余力でやるべきですね。生活費を突っ込んだり信用取引をしていたりしたらかなりヤバかったと思います。

 

 

暗号通貨を買った理由としては10倍20倍の大儲けを狙うというよりも、年率で11%以上価格が上がったら普通に投信より良くね?といった感じなので、ほどほどで買い増していって5年後ぐらいにどうするか決めようか、といった感じです。

 

 

投資信託とか暗号通貨の話をすると「危なくないの?」って親から心配されるんですが、趣味がパチンコと宝くじの人に言われたくねえわ!!って感じですね。確かに価値が下がって資産が目減りすることはありますが、損切りせずに持っておけば暗号通貨自体が無くなることはないので、外れたらそれっきりの宝くじとか競馬よりは夢があるんじゃないの?と思っています。まあケンカになるので言わんけど。

 

 

30%を超える儲け話は詐欺と思え、ってなんかの本で読んだんですが、実際に商売が成り立っているギャンブル(パチンコとか競馬とか)のレートとかを考えると、30%は1つの指標になりそうですね。

 

 

 

まあめちゃくちゃ話がそれたんですが、お金貯めて何がしたいかっていうと、いろんなところに行きたい。タイとか。ニュージーランドとか。海外行きたい。とにかくこれまでになかった経験がしたい。まあつみたてNISAは20年後まで引き出すつもりがないんで、また別で貯める必要があるんですが。

 

 

個人的に2020年で一番削がれたのは「新しい経験」だったんですよね。幸運にもコロナが原因で収入が落ちたりはなかったので、モノを買うことは普段通りできたんですが、いかんせん行動が制限されていたせいで、新しい人との出会いとか、やったことない経験みたいなのがかなり少ない1年だったんですよね。覚えてるかぎり、去年やった飲み会って会社の人と2回やっただけです。いろんな人と飲みいきてえ。

 

まあ今現在コロナがどうなるかわからない状況ではありますが、言うとくだけはタダやしな…って感じです。マジで早く終息してくれ。

 

 

あとはブログを充実させるのも目標の一つに挙げておきます。

変わらず雑多な内容を取り上げるつもりではありますが、過去の自分が知りたかった情報を提供できれば、どこかの誰かの役に立つかな~とは思っています。あと文章を書くスキルも向上するし。ついでにできれば収益化してお金が欲しい

 

 

そんな感じで終わります。

ほなまたね!!!!!

クソみたいな1年を振り返って

どうも、ヤマキです。

 

 

いや~クソみたいな1年でしたね。

僕はこれまでの人生の中で2番目にクソみたいな1年だったと感じました。

皆様におかれましては何番目にクソみたいな1年だったでしょうか?

 

 

それにしてもコロナ禍がこんなに長引くとはね~

真夏にマスクをつける自分なんか想像できなかったっすもん。

SARSのときよりも医療発達してるし、なんとかなるやろ!と思っていたけど、まさかSARSのときよりもひどい状況になるとはね…

 

 

人類の科学技術が進歩したといっても、疫病とか天災とか、自然相手には勝てへんな…っていうことを痛感させられた1年でした。ヒトって案外無力なもんですよね。

 

 

まあクソなりにも良い部分はあったというか、ひたすらに毎日ずっとクソ、みたいなことはなくて、1年全体としては下がってるけど、日によって気分が上がったり下がったりしていて「なんか株価みたいやな……」と悟りました。いろんな意味で勉強になった1年ではありますね。

 

 

人生、できれば楽しい!ハッピー!って日を毎日過ごしたいもんですが、そういう日って夢心地のままにサラッと通り過ぎてしまって、結局手元にはなにも残っていない、っていうことが多いような。クソみたいな日はマジでクソなので、できれば過ごしたくはないですが、これまでの人生だけでも、ターニングポイントになったような出来事ってだいたいクソみたいな出来事だったりするので、クソみたいな出来事もそれはそれで大事よね~となりながら生きています。

 

 

結局毎日幸せ~みたいな状態って、もう幸せに慣れてしまってるので、ありがたみが薄れますしね。なんでもないようなことが幸せだったと思う、と使い古されたフレーズがありますが、実際にコロナ禍を通して痛感させられた1年でした。本なんかで得た知識にも言えますが、実際に体感してみないことには自分のものになりませんね。

 

 

あとはコロナ保険とか、簡易PCRキットとか、人の不安を煽ったら金儲けができるんやなっていう、コロナ禍で見えた人間の醜さは体験できて良かったです。自分の金は自分でしっかり守ろうとせんと、火事場泥棒みたいにパニックになっている人の財産を狙っている連中がいるので、一旦冷静になった方が良いですね。人間焦って物事を決めるとロクなことにならないので。

 

 

 

マスコミなんかは記事が見られたら広告で儲かるし、必要以上に不安煽るわ、どっちに転んでも文句言うわで「コイツらマジでクソやな~☆」と思いながらニュースアプリをアンインストールしました。情報量がカスな上に感染者数はググれば出てくるので。

 

 

不安を煽る情報については感情を捨てて、理屈と数字で考えた方が良いな、ってなったときはエンジニアやってて良かったな~ってなりましたね。人間ですし、感情は大事ですが、何かを決める上で感情が重荷になる場面では、やっぱり理屈と数字で考えた方が判断しやすいな、と思っています。

 

 

あといろいろとオンライン化が進んだのはコロナ禍で唯一良かったことですかね。

 

基本何をするにしても「何かを始める」ってすごくエネルギーがかかるので、必要性に迫られないと人間ってなかなか動けないもんです。まあ人間に限らず動物はみんなそうなんですけど。個人はともかくとして、それがグループだったり、部署だったり、会社だったり、市、県、国…ってどんどん組織としての規模がデカくなるにつれて「何かを変える」ことって難しくなるので、感染症の世界的な流行がなければこうはなってなかったでしょうね。

 

 

とまあ、クソみたいな1年ではあったんですけども、悪いことばっかりでもなかったのかな~と。起こってしまったもんはどうしようもないし。個人的には学びの多い1年でした。

 

 

そんな感じで2020年を終えます。ありがとうございました。

 

 

良いお年を!!!!!!

動物は基本なまけもの

どうも、ヤマキです。

 

 

ひさびさにブログでも書くか~とおもってはてなブログを開いたら、どうも95日ぶりの更新っぽくて「やっちまったな~!!!!」って感じです。

 

 

 

 

まあ基本毒にも薬にもならない内容なんで、気が向いたときに更新しようかな~と思います。

 

 

 

やっぱり必要性に迫られないと人間、というか動物ってなかなか動かないんですよね。

無駄にエネルギー使いたくないし。

 

 

銃を突き付けられながら「ブログを書け!!!」って脅されたら誰だって2万字ぐらい書けると思うんですが、まあ、そんな状況は現実的じゃないし。

 

 

仕事と趣味の境界は締め切りの有無、ってどっかのだれかがTwitterでつぶやいてたんですが、実際そうよね~と。めんどくさいけどやりたいこと、ってなんか無限大に先延ばしにしてしまうんですよね。めんどくさいもの。

 

 

とはいえ、どうあがいても人生は有限なので、何をやるにしても絶対的な締め切りが存在するんですが、実際にいつ締め切られるのかは誰にもわからないし、目に見えるもんでもないからなんとなくTwitter見たりして時間を浪費してしまう。まあそういう意味で言うと締め切りを自分で作って視覚化して、意識できるようにすると変わるようになるのかな?人間は情報の87%を視覚から得ている、みたいな話もあるので。

 

 

ああ、必要性に駆り立てるって意味では目標設定はムチよりアメの方が良いらしいっすね。「〇〇しなかったら罰金!」みたいなんよりも「〇〇したらご褒美に〇〇!」みたいな方が継続するらしいです。というか「~しなかったら罰に〇〇」みたいなことを自ら実行できる人って最初からめちゃくちゃ意思強いですよね。

 

 

まあ結局のところ罰よりも報酬の方が人は動くし、罵声浴びせるよりも褒め合うような感じがええんやろな~って気がします。まあコウペンちゃんクラスはやりすぎと思うけど。

 

 

やってみせ 言って聞かせて させてみせ

誉めてやらねば 人は動かじ

 

 

 

とは山本五十六の名言ですが、まあ実際に自分の人生を振り返ってみても、人に褒められた分野しか伸びなかったな…っていう感じはします。

 

 

 

「褒める」「習慣」っていう話で言うと、最近Fit Boxing 2 っていう、シャドーボクシング音ゲーを混ぜたようなゲームにハマっているんですが、このゲーム、キャラクターがめちゃくちゃ褒めてくれるので良いです。マジの筋肉痛に襲われるので買ってからまだ10回ぐらいしかやってないんですが、もうすでに3年9ヶ月勤めた会社の上司より褒められてますもん。なんなんや俺の人生…

 

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まあ実際録音された音声が流れるだけなんですが、それでもやっぱ誉め言葉って気分良くなるんで「ダルいけどやるか~!!」ってなります。まあダルいんで今日はサボったんですけどもね。

 

 

やりたいこと、やれなかったことはいろいろあるんですが、布団に入って1日を振り返った時に「今日はなんやかんや60点は取れたな…」と思えたらそれで良いのかな~って気もします。にんげんだもの

 

 

満点取るの、無理ですからね。まあ合格点取れたら良いかな~ぐらいで生きていこうかと思います。マジで何の話やったんやろ…?

 

 

 

ほなまたね!!