名古屋にある南極の博物館が良かった話
どうも、ヤマキです。
いや~それにしても南極って行ってみたいですよね?
行ってみたいですよね?
ね?
でも南極って遠い…そこだけがネックですよね。
そんなあなたに朗報です!
南極について詳しくなれる博物館が名古屋にあります!
ということで、名古屋ガーデンふ頭にある南極観測船ふじについて紹介します!
・名古屋ガーデンふ頭
そもそも名古屋ガーデンふ頭って何よ?っていう話ですが、
名古屋港に
・水族館
・海洋博物館
・展望室
が集合した施設です。
目玉はやっぱり水族館ですね。シャチがいるので。
まあ詳しくは公式を見てください。
ちなみに現在シャチがいる水族館は名古屋港水族館と鴨川シーワールドの2か所だけらしいので、シャチ好きの人はマジで行った方が良いです。
(※以前は白浜アドベンチャーワールドにもいましたが、2005年に最後の雄シャチが亡くなり、それ以降飼育していないらしいです。)
まあこの記事は南極の話をするんですけどね。
・南極観測船ふじ
ここからが本題です。名古屋港には実際に使われていた南極観測船が丸々展示されています。こんな感じで。
で、実際に中に入れます。
たった300円で。
こんな操舵室はもちろん、
厨房や
士官の居室
みたいな感じで、艦内を隅々まで歩いて回れるようになってる上、わりとリアルな蝋人形で使われていた当時の様子を再現しています。
特に厨房は入口すぐにあって、蝋人形のことを知らないとかなりびっくりするので注意してください。マジで。
こういう細かいところはかなりリアルでした。すごいな。
あとは船員の居室とかも入れます。
南極に近づくほどに波がとんでもないことになるため、ベッドはしっかり固定するよりもハンモック状に吊るした方が安定するらしいです。寝るのめちゃくちゃ怖いな。
また、艦の3階部分はちょっとした博物館になっていて、南極について詳しくなれます。
南極の氷も展示されているので南極を感じたい方はぜひ足を運んで実物を拝んでください。
あとは南極に落ちた隕石なんかも展示されてます。なぜか隕石だけは撮影不可で写真撮ってないんですけども。
まあなんか若干タイトルとはズレた感じですが、艦全体が博物館っていう感じで、かなり見ごたえがある施設でした。写真撮ってしっかり説明読んで…って感じで回ると2時間ぐらいかかったので、名古屋港水族館でシャチ見たついでに中入ってみよう!って人は注意した方が良いですね。
あ、僕はめちゃくちゃに船酔いするタイプなので、船酔いしないかはかなり心配してたんですが、なんか全く揺れなかったのでその辺は安心してください。
名古屋なんもないと言われがちですが、
今回紹介した南極観測船ふじは名古屋観光でかなりオススメのスポットだな~と感じました。こうして勝手に記事書いてるぐらいやし。
あと南極で言えば『南極料理人』っていう映画が面白かったのでオススメです。
今回記事を書いた観測船の話は1秒も出ませんが、南極の基地で暮らす隊員の日常が描かれていてかなり面白いです。原作の書籍はまだ読んでないんですけど、作者の方はマジで南極行ってたみたいなのでかなり実話に近いのかなと。
アマプラで観れます。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FIWPI4I/ref=atv_dp_share_cu_r
以上、南極観測船ふじのレビュー記事でした!
読んでいただきありがとうございます!
ほなまたね!!!!!