なぜAmazonは本屋として最強なのか?
どうもヤマキです。
わりと本を読むタイプのゴリラなんですが、
ここ数年Amazonでしか本買ってねえな
となったので、
Amazonがなぜ本屋として最強なのか?について語ります。
ポイントとしては
・クソ便利
・倉庫はあるけど棚はない
・クソ安い
の3点だと思っています。
それでは順に解説します!
クソ便利
いやまあ結局はこれに行きつくんですが、
めちゃくちゃ便利なんですよ。消費者として。
注文したら本の方から来てくれるってヤバくないですか?
田舎に住んでいると、デカい本屋に行って帰るだけで本一冊買えるぐらいの電車賃とかなりの時間が消えることになるんですが、それが無くなるのがデカい。
紙の本なら買ってから届くまで時間がかかるというデメリットもありますが、kindleなら買ったその場でダウンロードできるので、あまり不都合もない。
あとは確実に買えるっていうのが強いですね。
電車賃と時間を使ってデカい本屋に行ったのに目的の本がない!ってなったらマジで目も当てられないですが、そういったリスクもない。
また、デカい本屋で目的の本を探すのは中々に骨が折れますが、Amazonの場合は検索して注文して待っておくだけで目当ての本が買えるのでマジで便利です。
ということでクソ便利というのが1点目に挙げられます。
倉庫はあるけど棚はない
個人的にはこれがAmazonの一番の強みだと思っています。
ご存じの通り、本ってめちゃくちゃかさばるモノなので、
普通の本屋は商品を棚に置ける分しか売れません。
そのため、多くの本を取り扱おうとすると、店自体をデカくするしかないわけです。
となると、小さい本屋って売り場が限られてるので、売れる本しか棚に置けないわけですよ。
これが専門書とか、ちょっとマニアックなあまり売れない本を買おうと思うと、デカい本屋に行かなければならなくなる理由です。
その点Amazonはネット上の店なので売り場に制限がありません。
どういうことかというと、あまり売れない本でも在庫さえあれば売ることができるので、本を売るための店や客が商品を見比べるための棚が必要なくなります。
商品が並んだ棚がネット上に無限にあるイメージです。
これまでは売り場を作って棚に商品を並べるとなると、多くの商品を取り扱おうとすると店自体をデカくする必要がありました。
しかしながら、商品を並べるための棚を取り払ったことで、Amazonは類を見ない規模で商品を取り扱えるようになりました。
これが倉庫はあるけど棚がないという強みです。
あとわざわざ商品名で検索をかけるような客はそもそも買う確率が高いというのも、Amazonの強みの一つと思います。
クソ安い
これまでは主に紙の本についての話でしたが、これについては電子書籍kindleについての話です。
マジでクソ安いんですよ。
なんかKindleのセール見てたら、わけわからん本がわけわからんぐらい値引きされてて、わけわからんままにとりあえず買ってしまった pic.twitter.com/8p8zRs7YHQ
— 西のヤマキ (@chinaneko92) February 4, 2021
電子書籍は扱っているものがデータなので、商品を倉庫に置いておく必要すらなくなります。
ということは、それと同時に製本するための紙、印刷するためのインク、輸送コスト、もろもろの人件費なんかが無くなることを意味します。
そうすることでアホみたいな値引きが実現でき、気づいたら「kindleでしか本買ってないわ」というような状態になっていました。
あと、3万円の本を1人に売るより3万円の本を500円にして60人に売る方がはるかに簡単なので、マジでほかの本屋つぶれるんじゃないか…?というような気はしますが、消費者としてはめちゃくちゃ便利でありがたいんですよね…
ということで、なぜAmazonは本屋として最強なのか?という考察でした!
まあ1個人が気づいた点なので、ほかにももっと強い点はあると思います。
キミだけの最強ポイントを探せ!!!
読んでいただきありがとうございました!
ほなまたね!!!!!